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ジャパンハウジングトラストの願い

ジャパンハウジングトラストの願い

現在日本は、訪日外国人が急増しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、さらなるインバウンドの増加や観光産業の活性化を目指しています。一方、日本人の少子高齢化は止まることなく人口減少の局面に入り、労働人口の減少や年金制度の破綻など国家の土台を揺るがしかねない課題を抱えることとなり、国家制度の担い手として外国人に対して在留資格を緩和したり、定住促進に向けた環境を整えているところです。

今後、外国人は旅行目的ばかりでなく移住目的の訪日が増えていくと思われます。在留外国人が日本の生活習慣やルールを守りながら日本の生活を楽しむことができるようになれば、オーナー様や不動産会社様も安心して外国人入居者を受け入れるようになるでしょうし、空家問題や人口減少問題への有効策になるかもしれないのです。

しかしながら、外国人の住まい探しには厳しいハードルがあります。まず、そもそも外国人の入居を認める物件数は多くはありません。また、来日したての外国人に対しても「日本人の連帯保証人」を求めることもあるのです。

そこで、弊社は外国人に特化した賃貸住宅の保証人代行サービスを提供することで、外国人入居者様、オーナー様そして不動産会社様の不安をともに解消してまいります。加えて、外国人入居者様に対して生活習慣や不動産ルールの理解と遵守を促して、日本での生活をスムーズにスタートできるようお手伝いしてまいります。

弊社はこのような事業を通じて、外国人の「日本に住みたい」という願いをサポートするとともに、日本社会のグローバル化とダイバーシティ社会の実現に向けた一助となりたいと願っています。

ジャパンハウジングトラスト株式会社
代表取締役 柴田 直哉